子猫を思う母の一念
- いちはら地域ネコの会
- 2019年11月9日
- 読了時間: 1分
10月の終わりにTNRし、直ぐに開放するのは可哀そうと思い
捕獲場所から3キロ以上離れた我が家の物置から、
脱走してしまい、数日捕獲機を仕掛けるも入らず(途中大きなトラが入ってました)
心配していたところ、9日目に捕獲した場所に戻って来たと今朝、連絡がありました。
子猫2匹を2ケ月前に出産し、その内の1匹は先天性の奇形で手も足も曲がった状態の女の子です。もう1匹は男の子で体が女の子よりかなり大きくてしっかりしています。
その子猫たちはお母さんを捕獲する前に、そこのお家の方が保護してくれました。
これから寒くなるし、奇形の女の子はそこの方が家族に迎え入れてくれました。
既に、2匹の保護猫もいる中で大変なことだと思います。感謝です!
お母さん猫のしま子は、子猫を思い2キロの道のりを一心に危険を冒しても返って
行ったかと思うと涙があふれて感動しました。
子供を虐待して死なせてしまう親もいるのに、しま子ちゃん子供とは会えないけど
男の子も里親が決まったし、小猫たちは絶対に幸せにしてあげるから心配しないでね!

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